ボルダリング 2度目のコンペ出場

2017年10月30日月曜日

bouldering

t f B! P L
昨日、僕のホームジムであるチャルゴ クライミングジムで開催されたコンペ、『チャルコン』に出場しました。今年2月のチャルコン以来、2度目の出場になります。

2月は、チャルゴのマンスリー課題でいうと青3(赤全部・黄全部に加えて、青を3つクリアすれば月の目標達成)だった頃です。青6まで進んだ現在、どんな結果が残せるのでしょうか。前回は普段行かない網干店での開催ということで、花田店には無いスラブ壁があったり、壁やホールドにも慣れていない中で、結果は青ゼロ(赤と黄は全完登)でした。しかし今回は通い慣れた花田店、ホームの維持を見せたいところです。

特に今回は、男子のカテゴリーが2つから3つに分かれて、自分の限界グレードである青を上限とするカテゴリーが組まれたおかげで、カテゴリー内なら上位に入れる可能性も出てきました。他人との競争や順位には全く興味ありませんが、同じ条件下でどれだけ実力を出せるのか、という実験的な意味では気にならなくもないです。

体調は特に問題なく、直近でも青課題を再登したり、緑にも挑戦したり(登れてないので限界グレードは青のままですよ!)、ウィークリー課題の青課題を登れたりと、至って順調に当日を迎えました。さて、結果はというと……青1つ! 前より1つ向上! でも1つだけ!

……青は6本あって、一応全て触っては見たのですが、手応えがあった(時間内に登れそうだった)のは110度・三角壁(110~120度)・120度の3本で、110度のみ登れました。他2本はもう少し時間があれば(数日かければ)登れたと思いますが、限られたセッション時間では登りきることが出来ませんでした。残りの3本は、うーん、どうですかね。

本来の自分の実力なら、青5は行けるところです。しかし手応えがあったのは3本で、うち1本しか登れず、それも一撃でもないというのは、実力を出し切れなかったということでしょうか。僕はそうは思いません。自分で思っていたような結果が出ないということは、自分の実力を読み違えているだけだと思います。それが実力なんです。コンペで、青1つしか登れないのが、今の自分なんです。別に悲観しているわけではなく、単なる結果です。

逆に言うと、前回からは1つ進んでいるわけで、実力は伸びているとも言えそうです。伸び率や、伸びしろみたいなところは、個人差がありますんで、なんともアレですけども。ただ、続けていることが、結果に繋がったのは多分間違いないんでしょう。

この先、どれだけ伸びていけるのか……日頃のグレードで分かる部分はもちろん、たまにはこういう機会で測ってみるのも面白いと思います。チャルゴのコンペ・チャルコンは、和気あいあいとした中で、美味しいカレーをいただきながら(謎のカレー屋さんが来てくれるんです!)、みんなで応援しあいながら楽しめる良いコンペでした。

このブログを検索

過去の記事

QooQ